サラリーマンが半年でフリーランスに転身!ビジネスの作り方



これからの時代、会社に雇われるサラリーマンとして生きるだけでなく、自らビジネスオーナーになることが一つの選択肢に入ってくるでしょう。私自身、今年の2019年にフリーランスになりました。ココで重要なのは、今どんな仕事をしていても「起業」することができるということです。この記事では、ゼロから起業するためのメソッドをお教えします!

サラリーマンからフリーランスへ転身するノウハウはココに!

私はもともと、サラリーマンとして働いていました。朝は5:30に起床し、夜遅くまで働く..。こんな生活をずっとしてきましたが、ある師とのきっかけで起業することにしたのです。そんな長いようで短い、フリーランス転身物語をお話しします。

起業するためのプランを立てる

まず大事なのは、「一夜にして起業できるわけではない」ということです。よく聞く表現で言えば、「ローマは1日にしてならず」ですね!起業する為には、「自分に必要な生活費は毎月いくらいるのか?」明確にすることが大切になってきます。これには個人差があるでしょう。親元にいて家賃がかからないのか?ひとり暮らしで毎月固定費として家賃がかかるのか?これだけでもかなり違うでしょう。また、住んでいる地域の物価によっても随分と変わってきます。さらに、喫煙や飲酒をする生活をしているのか?していないのか?食に興味があるのか?食には全く興味がないのか?その他考慮すべき事柄はたくさんあります。

ただ、私が実際に経験した結果…。毎月30万ほど稼ぐことができれば、税金を差し引いてもある程度の生活ができるでしょう。

もちろん、完全に自由になれる金額ではありません。それでも、誰もが通過するひとつの壁としては、最低でも月収30万のビジネスを構築することがポイントになってくると言えます。

では、その為に何ができるのか?具体的に考えていきましょう。

自分が起業する分野を決める

あなたはどんな分野で起業したいとお考えですか?よくやってしまいがちなのは、ビジネスを考えて無理やり肩書きをつけてしまうという方法です。今自分が向いているものとか、やりたいことをいきなり始めるというのは結構危険な行為です。では、どのように分野を決めていったら良いのでしょうか?まず始めに私が推奨しているのは?「自己分析」です。私が教えているコンサル生には、まず自己分析から始めてもらっています。過去の自分の年表を作成し、その節目節目をなぞり、「最終的に浮き上がってくるもの」。これを肩書きとしていくのです。

つまり、外側から自分の肩書きを付けるのではなく、自分を分析して行った結果、内側から浮き彫りになったものをビジネスにする。これが大事だと教えています。どうしてでしょうか?それは、外側から作っていくと非常に表面的なビジネスになりかねないからです。一方、内側から作っていくと長く続く芯のあるビジネスになっていきます。

この具体的な方法については、公式ラインの方で個人的にご相談いただけたらアドバイスできるかと思います。ぜひ試してみてください。

ビジネスのフローチャートを作成する

ビジネスなので、マネタイズまでできないと意味がありません。きちんと、お金をいただくところまでビジネスを構築するのです。ココで大事になるのは、「ビジネスのフローチャート」です。どんなビジネスなのかによって異なりますが、基本的には次のような骨組みになるでしょう。「集客→教育→販売」です。人を集め、価値観教育をし、自分の商品を販売する。この流れが王道です。では、どのように集客しますか?オフラインですか?オンラインですか?そして、どのように自分の商品に興味を持ってもらいますか?最終的に、どんな風にして商品提供をしますか?ここまでのフローチャートを作成してみてください。

起業を副業からスタート

何事も始めなければ意味がありません。きちんとプランを立てたらいざ実践です!!しかし、いきなりサラリーマンからフリーランスへの転身はリスクが高すぎます。まずは、「副業」から始めていきましょう。私も始めは副業から始めました。集客をして、お客様をひとり..またひとりと増やして言ったのです。そして、初めにマネタイズできた瞬間は何ともたまりません!!自分が提供したサービスや商品に価値を感じてくださり、購入してくださったのです。ですから、まずは副業から始め、一番最初のお客様を大切にしてあげてください。これが、フリーランス転身への大きな一歩になります。そして、そのお客様こそが自分のビジネスに足りないところを気づかせてくれる存在にももなるでしょう。

どのタイミングで会社を辞めてフリーランスに転身するか?

これも非常に大切な判断の分岐点です。基本的には答えはありません。ある程度安定してサラリーマンを辞める方がいれば、利益を見込んですぐに辞める方もいます。が…、個人的には、ある程度の安定した収益が副業からコンスタントに入るようになったらフリーランス一本化するのがオススメです!目安としては3ヶ月連続で、サラリーマン時代の収入の8割ほどの収益が副業で得られたら、フリーランス一本化を考えてみるのはいかがでしょうか?

起業時に忘れてはいけないこと….

副業であれ本業であれ、自分でビジネスを始めた場合、必ず届出を出すようにしましょう。ビジネスの形にもよりますが、基本的には私がお伝えすることが共通で必要になることなので参考にしてみてください。

以下の書類を市役所へ提出するようにしてください。
■個人事業の開業・廃業等届出書(開業届)
■所得税の青色申告承認申請書

ここまで提出できたなら、晴れてあなたもフリーランスです!!



まとめ:フリーランスの醍醐味

会社員時代には会社に守られていて、いわゆる安定した毎日でした。しかし、それとは引き換えに「自由」や「時間」を失ってきました。もちろん、フリーランスになるには責任が伴います。しかし、それ以上にやはり得られる自由は大きいと感じています。

好きな時に旅に出かけることもできます。自分の人生を自分でメイクできるのは大きな喜びです!

私は現在、フリーランスの仲間を増やしてコラボしたり、共同コンテンツを配信したりしています。ぜひ、あなたも自分のスキルを仕事に変えてみてください。その先で一緒に働きましょう!!

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