世界を旅するには必要不可欠!航空アライアンスを徹底解説!



アライアンスとは?

飛行機に乗る人であればよく聞くことのある「アライアンス」、一体なんのことなのでしょうか?ここでは3つのアライアンスについて解説していきます。

アライアンスの定義と意義

アライアンスというのは、直訳すると「同盟」とか「連合」という意味があります。ここで使われているアライアンスというのは、各航空会社同士がお互いのメリットの為に組んだ組合のようなものをイメージしてもらえると良いでしょう。

航空会社同士が組むメリットはどんなところにあるのでしょうか?小さな航空会社であれば、コードシェア便などによってネットワークを拡大することができます。お客様に乗ってもらいやすくなるということですね。

一方、大手の航空会社にもメリットはあります。コストが削減できたり、搭乗率が上がるという面があります。

世界中には、航空会社が1000以上もあると言われていますので、各航空会社が手を組むことでお互いに相乗効果があるということですね!マイレージサービスも連携しており、各航空会社で貯めたマイルを同じアライアンス内の航空会社で使うことができますのでとても便利です。

3大アライアンスを紹介!


現在、航空アライアンスは大きく分けて3つあります。そして、例外もありますが世界中にある1000以上もの航空会社のほとんどは、この3つのアライアンスのいずれかに属しています。日本の大手航空会社JAL(日本航空)とANA(全日空)もこのアライアンスに加盟しているのです。

スターアライアンス

世界最大の航空アライアンスは、スターアライアンスです。

現在(2019/11)、26の航空会社が加盟しており1300の空港、19000便が就航しています。

日本の航空会社では、ANA(全日空)がスターアライアンスに加盟しています。

世界中では、以下の航空会社が加盟しています。
■エア・カナダ
■中国国際航空
■アシアナ航空
■タイ国際航空
■ユナイテッド航空
■シンガポール航空
■ニュージーランド航空
■オーストリア航空
etc.

日本やアジア発着便も豊富なので、マイルを貯めて使うのにも便利です!

ワンワールド

こちらのアライアンスは現在、13の航空会社が加盟しており、1000の空港、3500便が就航しています。

日本の航空会社では、JAL(日本航空)がワンワールドに加盟しています。

世界中では、以下の航空会社が加盟しています。
■アメリカン航空
■ブリティッシュ・エアウェイズ
■キャセイパシフィック航空
■マレーシア航空
■カタール航空
■イベリア航空
etc.

スカイチーム

現在、19の航空会社が加盟しており、1150の空港、14500便が就航しています。

日本では加盟している航空会社はありませんが、世界中には以下の航空会社が加盟しています。
■デルタ航空
■大韓航空
■ベトナム航空
■ガルーダ・インドネシア航空
■チェコ航空
■中国東方航空
etc.

例外の航空会社

中には、アライアンスに加盟していない航空会社もあります。
■MIATモンゴル航空
■エミレーツ航空
etc.

アライアンスを攻略する方法!?

ここでは、アライアンスを攻略して飛行機に乗る方法を紹介します。

アライアンスに加盟している航空会社同士では、基本的にマイレージサービスを提携しています。例えば、スターアライアンスに加盟しているユナイテッド航空のマイルを貯めたら、ユナイテッド航空だけでなく、ANAでも使うことができるということです。これが最大のメリットになります。

ですから、マイルを貯めるにはどのアライアンス系のマイルを貯めるかを、あらかじめ決めてから貯めていくのが最も効果的でしょう。

マイルを攻略するためのクレジットカード紹介!!

世の中にはクレジットカードがたくさんあり、航空系のクレカも多数存在するのが事実です。ここでは、私が最もオススメするクレカを紹介していきます。

私がオススメするのはズバリ、SPGカード(スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス®・カード)です。

詳しくはコチラをご覧ください↓
航空系・最強クレジットカード

このカードを使えば、ガンガンとマイルを貯めることができますよ!ぜひオススメです!

関連記事

  1. 新型コロナウイルスによる航空会社の被害…

  2. 誰よりも早く格安航空券を入手する!?

  3. 20代にオススメのJALカード

  4. メルマガ配信サービスってどれが良いの?

  5. 【新型コロナ対策】マスクを買う方法!!裏技!!

  6. 広告収入構築!個人でSNSを設立する方法!

  7. 空港ラウンジを楽しむ「プライオリティ・パス」

  8. 航空系・マイル系最強SPGカード!!

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。